すこしかじり虫

多趣味で結局無趣味。なんでも中途半端。そんな性格の人が書いてるブログです。

8月9日、強行軍。人として扱われたい。

私のはイエローカード

朝3時20分ごろ起床。顔洗って髭剃って車で青森へ。
日産バネットバンに自転車を4台積み込み、4時40分いざ出発。
大鰐のインターで紅一点の自転車と本人を積み込み、5人と5台で仙台を目指す。
昨夜3時間寝たかなあ程度の俺が運転。紫波のSAで朝飯っぽくコーヒーとホットドッグ。
じりじりと気温が上がってる。仙台の予想最高気温は30℃。
会場は青葉区広瀬の宮城広瀬体育館。到着したのは9時30分。計算どおり。
受付が9時から10時までだから余裕はないものの、ドンピシャッじゃん。
体育館内は風通りがよくなく、暑い。何もしなくても汗が吹き出る。
絶対30℃を超えている、と思う。
10時30分、分解試験開始。
ハンドルバーとハンドルステムの分解が不完全な人が多数出て、当局はそれを不合格としなかった。
どっか大手のホームセンターの連中か? まあいいけど。
11時20分、組立試験開始。
俺は時間内には終わって細かいところのチェックをした。今回はリアのディレーラの調整がスムーズに出来た。
車輪がもしかしたらセンターに入ってないかも、という恐れがあった。
時間終了。やることはやった。
  
昼食タイム、その間試験官は出来上がった自転車に得点をつけて回る。
弁当を食べ終わった後、体育館の2階から眺めてみる。
受験番号の隣にレッドカードやイエローカードが置かれている。
レッドカードは失格、イエローカードは減点あり、とのこと。
俺のはイエローカードだった。どのくらいの減点なのかは今はわからない。
とても気になる。
午後2時、同じ体育館内で学科試験。
自転車技士、自転車安全整備士の学科試験。後で答え合わせしやすいように問題用紙にも回答を記入しておく。
汗を拭きながらの70分。
問題用紙も回収だって。なんじゃ、そりゃ。点数がわからないじゃないか。
百点ではないことは確実なのだが・・・
午後3時半、自転車安全整備士の面接試験開始。
自転車に関する基本的な質問だった。これは大丈夫でしょう。
実技と学科の結果が気になる。10月の結果発表を待つのみ。
受かってたらいいな。
  
バネットバンで5人と5台を積み込み、帰る。
運転は別な人に頼む。さすがに俺は眠ってしまいそうだった。
青森着が午後10時半。
良くぞご無事で。事故もなく帰れたことに感謝。
  
ホー○ックが37人集団で受験してた。
自転車は別便で移動。とある問屋の名前が印刷されたトラックが止まっている。
受験者は自分の自転車の積み込みさえしない。
工具箱やリムの振り取り台も別送。受験者は手ぶらで帰るようだ。
まさかバネットバンのベンチシートに4時間も揺らされることはないだろう。
サ○デーも来てた。帰りは新幹線だと。いい気なもんだ。
昨年は30人受験して3〜4人しか合格できなったらしい。やる気がないんじゃない?
  
受かってたらいいな。