すこしかじり虫

多趣味で結局無趣味。なんでも中途半端。そんな性格の人が書いてるブログです。

吉田拓郎〜つま恋〜

リアルタイムで1975年のつま恋を知っているわけじゃない。
でも、かぐや姫や拓郎のアルバムは好きで聞いていた時期がある。
どっちかと言うと長渕剛松山千春を聞いていた。
初めて自分で買ったシングルレコードが松山千春の「夜明け」
拓郎で初めて買ったのは「唇をかみしめて」
  
拓郎の場合。拓郎を1975年のコンサートで見た人が今、また彼を見に行ってる。
それは拓郎が「変わらない」からだろう。
30年、彼は変わらずに生きてきた。だからファンは今また彼の歌を聴いて涙する。
「今日までそして明日から」
曲を聴いて心のどこかが共鳴している。36年間変わらず歌い続けてきている。
  
・・・長渕剛
残念だ。「初心忘れるべからず」座右の銘じゃなかったか。
歌い方が幼い、と昔の歌を違う歌い方でシングルにしたり、人生のスタンスまで変えてしまったんじゃないか?
拓郎と違って最初の頃とはファン層がだいぶ変わってしまったと思う。
・・・俺だけだろうか? そう思うのは。
俺だけでもいいや。今の彼には共鳴できない。
「ヘビーゲージ」「時代は僕らに雨を降らしてる」「LIVE」・・・久しぶりに聞いてみよ。