ファーストデーといえば結構混んで大変だった。平日でも。
しかし、それももう過去の話のようだ。
映画産業の衰退を感じる。
で、内容。
期待はあった。
でも思ったほど以上の驚きはなかった。
家族の絆をテーマに、「謎」が徐々に解明されていく。
父と娘、父と息子が分かり合えた、という感動は薄い。
「謎」の実態が明らかになったときの驚きも薄い。
と、いうよりか実態が明らかになってはいないと思う。
どこから来て、何者なのか、説明が省かれている。
最近の映画に説明は要らないのだろうか?
映画を観終わった余韻を見事に消し飛ばしてくれた
8ミリ映画は別に見なくてもよかった。
SF映画を観たのかゾンビ映画を観たのかわからなくなってしまった。