ネオモバで少しずつ【7421】カッパクリエイトを買い足している。
単元株まであとまだちょっとかかる。
優待狙いの銘柄だ。
優待はまだもらえないが、何度か実店舗で昼飯を食ってた。
悪くはないと思うのだが、やはりほかのチェーンとも比べてみたい。
今や業界一位の【3563】スシローを避けるわけにはいかないだろう。
弘前のさくら野の近くのスシローへ。
初めてで混んでいるのは嫌だったので、午前11時ちょっとすぎに入店。
カンブリア宮殿で見た受付機がそこにあった。
画面をタッチして、案内札を取り、それに書いてある席へ向かう。
まさかの両隣がいてのちょっと窮屈な席。この時間でも結構混んでるじゃん。
仕切り板はあるけれど、なかったら肩が触れ合う距離に近い。
間隔をあけて座らされるかっぱ寿司とは違う。こなす客数が違うんだろうけど。
かっぱ寿司(K) 店員が湯飲みを渡す。
スシロー(S) 客が自分で棚の上から湯飲みを手に取る。
(K)(S) 抹茶を自分で湯のみに入れて、テーブルの蛇口からお湯を注ぐ。
(K) カウンターに醤油皿があり、普通醤油か減塩醬油を選んで準備する。
(S) 醤油皿は見当たらなかった。
(K)(S) ワサビは小袋のを好みの量を寿司につけて食う。
(K)(S) タッチパネルで食べたいものを注文する。
(K)(S) 注文したネタが自分の席に近づいたら、「そろそろ届くよ」とアナウンスが流れる。
(K) すべてのネタが「ご注文品」と書かれたトレイに乗って回ってくる。
(盛岡店、たかのす店は新幹線で個別にやってきた)
(S) この日の自席の色は「白」で、「白の席の注文品」と書かれたトレイに乗って回ってくる。左隣の席を見ると、そこは「紺」色の席だった。
(S) 色が書かれていない(トレイに載っていない)ネタも回っているのを見ると、だれが取ってもいいフリーのネタもあるようだ。
(K) ネタを醤油につける時にシャリが箸からこぼれてしまいがち。
(たかのす店はしっかりしたシャリだった)
(S) 空になった、ネタの載ってた皿に醤油をたらして、それに箸でつまんだネタをつけると、やっぱりシャリがこぼれがち。ネタが皿に乗った状態のまま、ネタの上から醤油をたらして、箸で食うスタイルがいいようだ。そのためか醤油はワンプッシュでほんの少し落ちるタイプの容器に入っていた。
(K)(S) ガリは取り放題。(好みとしてはKのガリのほうが大振りで好き)
(K)(S) 会計はタッチパネルを押して店員を呼ぶ。皿を数えてもらい、相互に確認をして会計用のシートをもらう。(盛岡の(K)は、店員を呼ぶ必要なし。そのままレジに行くと、食べた分の集計(ネタ別に)が出来てる)
(K) 会計用シートでレジに向かい、有人で会計する。dポイントがもらえる。
(S) セルフレジに会計シートをかざし、支払い方法を選択して会計する。
シャリは新しくなったかっぱ寿司の「はえぬき」のほうがウマいように思う。
巻物も頼んでみたが、「海苔」がこれもかっぱ寿司のほうが香ばしくてうまい。
かっぱ寿司のマグロたたきの中巻は110円で、腹を満たすのにうれしいもの。スシローに中巻に対応するサイズはない。スシローのイカ涙巻はほんとに涙が出るくらいのワサビだった。注文するときは注意しよう。
110円皿の「イカ」はスシローの期間限定のほうは大きくて食いごたえがあった。
マグロ赤身も同じ110円皿だが、スシローのほうが大きいようだ。うまい。
ホタテはかっぱ寿司が198円、スシローは165円。大振りな分、かっぱ寿司のほうが食べごたえあり。
かっぱ寿司では甘エビ、スシローでは生エビ、どっちも110円皿、食べごたえはスシローに軍配。
サーモン、ホッキ貝はそんなに違わないかも。
かっぱ寿司ではタコを110円で食えるが、スシローは165円だった。注文しなかったのでサイズの違いも分からないが。
もっといろいろなネタを食べ比べないと何とも言えないが、スシローは流行っているせいか、混んでいる。その分活気があるが、いろんなところでパネルが喋って少しうるさく感じる。隣の席も近いし。落ち着いて食えるかっぱ寿司のほうに足が向いてしまうかも、俺は。
次の権利確定日までには単元株をそろえるぞ。