ちょっと前の映画になるけれども、見た映画がある。 ---------------------------------ネタばれあり
一本目「ブラインドネス」
ジュリアンムーア主演。木村佳乃も出てた。日本語で演技してたけど。ちょこっと英語喋ってた。
盲目になる感染症が流行する。
これは何を言いたかったんだろう？
なぜジュリアンムーアは感染しなかったんだろう。劇中で説明されてたかな？聞き逃したかな？
ダニーグローバーが語り役なのか、何なのかはっきりさせてくれればよかったのに。
まるで盲目じゃないかのように動き回る人たち。実際盲目になったらそうなるだろうか？
盲目の人たちをリサーチした上で出来た脚本か？ それとも物語を面白くするための脚色か？
出先で目が見えなくなったら？ 食料を求めるだろうし、留まっていられないだろうし、家に帰りたいし。動き回るだろうな、やっぱり。
最後に「今度は私の番だ」
代弁だし。彼女はそう思ったのかどうか、また、盲目になるという意味なのかどうか。
俺にはわからない。
二本目「１４０８号室」
ジョンキューザック、サミュエルＬジャクソン。
神を信じない、超常現象を信じない作家（幽霊屋敷ルポライター？）が
ニューヨークのあるホテル、いわくつきの１４０８号室に宿泊する。
リビング、バスルーム、寝室の限られた空間の中で繰り広げられるホラーだ。
斧を振りかぶった男が現われたときはびくっとした。
夢オチか？ と思わせて、実はホテルの部屋の中だった、というところは良かった。
本当は言っていない「寝室に窓がない」という言葉がテープに入っている。
あれがなかったほうが最後の娘の声に戦慄を感じたはずでは？
でもまあ、楽しめた映画だった。
