車のオイル交換を自宅でやったことがある。
エスクードに乗っていたとき。
そのときは、下抜きだった。
ドレンの締め付けトルクとかよくわからないでやってた。
今回は上抜きだ。
Amazonで手配したオイルチェンジャーが届き次第、作業開始。
コンビニ受取にしているので、メールが来たのを確認して取りにいった。
それによりエンジンが温まったので、家に帰ってさっそく作業。
オイルゲージを抜き、オイルチェンジャーのパイプを挿す。
ホースが短いのか、車高が高いのか、チェンジャーのタンクが床に付かず落ち着かない。
手近にあったダンボールを伏せて台にした。
ポンピング開始。黒い液体が吸い上げられてくるのがわかる。
しばらく放置。
吸い上げが途切れたかな、と思ってもポンピングすればまた吸いあがってくる。
これを何回も繰り返す。なかなか全部を吸い出せない。結構時間がかかるもんだ。
モーター式なら早いんだろうが。
もうポンピングしても吸いあがってこないのを確認して、エレメントの交換に取り掛かる。
今回はエレメントも自分で交換する。
場所は確認済みで、エンジン下にもぐらなくても出来る。
汎用型のレンチで外すのだが、慣れてないため力の掛け方、というか、うまい回し方がわからない。
やっぱりカップ型にすればよかった。
それでも少しずつ力を加えて、外すことが出来た。
新しいエレメントを装着するときに、うまくレンチをかけられず焦った。
小刻み小刻みにまわす。何とか締め付け完了。
新しいオイルを入れる。
ジョッキを用意して缶からジョッキ、ジョッキから車、という風にして作業は楽だった。
問題は量だ。
レベルゲージを確認しながら、後半は少しずつ注ぐ。
慎重に慎重に。
薄暗くなって、作業ライトのマグネットをボンネットの裏に当てての作業。
マグネットつきのライトは便利だった。
エンジンをかけ、オイルを行き渡らせて量を確認。そして補充。
何とかオイル交換作業は終了した。
慣れればそんなに面倒なことではない。
次も自分でやろう。道具をそろえるとなると、やってもらったほうが安いかもしれないが、バイクもある。
除雪機もある。乗用草刈機もある。
全部自分でやれば元は取れるんじゃないかな。