始まって5分もたたずテレビのスイッチを切った。
なぜ?
「ジョンソン」と同じノリに感じたから。
みんながみんな騒いでいた。
声を張って「このままじゃだめですよ」「これじゃいかん」「だめだめ」云々・・
盛り上げようと「必死」なのかと感じた。
「彼」がいないことで「俺たち」で何とか盛り上げないと、と使命感を持ったのかな。
見てて冷めてしまう。
俺だけ?
見たくなければ見なければいい、それだけのこと。
見たい人は見てればいいのだ。
「彼」がいないことでテレビ離れがすすむのか。
「彼」がいないことで安心してテレビを見る人が増えるのか。
好きにすればいい。
この番組のことではないけれど、MCがパネラーに意見を求めて、パネラーは感想を述べる、という仕組みがある。
事故があった。
どこよりも早く伝えたいのか、当事者の供述もないまま、「憶測」を話し合っている時間があった。
例えば、80歳を越えた人が乗った車が建物に突っ込んだ。というニュース。
ブレーキとアクセルを間違えたのか、とか、体調に異変があったのでは、とか。
その角度で突っ込んだということは交差点を曲がり切れなかったのでは、とか。
「尺」を稼いだころ、警察の発表があった。
運転手は50歳代。80歳代の人は同乗者、だという。
「では次のニュースです」と話題が変わった。
その発表で興味を失った、ように見えてならない。
インパクトがあるものを追っている姿勢が見えて、嫌になってくる。
見たくなければ見なければいい、それだけのこと。
見たい人は見てればいいのだ。
オワコンなのかな、アレ。